2007年10月 3日

アメリカの動物園巡り

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8月末より約2週間アメリカへ行き、6ヶ所の動物園を訪問しました。今回はその紹介をします。
(写真はサンディエゴズー)

デンバー州 チェンインマウンテンズー
5年前に訪れたときと変わっていたのはキリンの展示施設。新設されたそうで18頭が仲よく暮らしていました。24頭まで増やすことが目標ということでした。

フロリダ州 ブッシュガーデン
アジアゾウ6頭(17〜65才)が飼育されており、人工繁殖に取り組んでいました。17年前に同園で生まれたメス個体(コナーディ)とその母親(クリーナ  36歳)が対象です。1日おきの採血、毎日の体重測定を行っているそうです。コナーディの父親はサーカスで活躍していたゾウだったそうですが、州の法律 でゾウ舎には黄色の線が引かれ、そこから先には入れない間接飼育となっていました。少し前まではゾウライドも行っていたそうです。そうさんの目が少しさび しそうに見えたのは仕事を失ったからかもしれません。

フロリダ州 アニマルキングダム(ディズニーワールド)
この動物園の素晴らしさには心を奪われました。サファリバスに乗り1周するのですが、そこから見る景色はアフリカそのものを凝縮したものでした。電気の柵 や堀はあるのですが、全く感じさせない構造(車から降りられないからだと思いますが)で、予算たっぷりで造るといいなと、ため息が出ました。アニマルロッ ジに宿泊し、テラスからはキリン、シマウマ、コンドルなどを昼夜問わず見ることができます。こんなにすごいことは出来ないけれど、ちょっと真似したくなり ました。

カリフォルニア州 サンディエゴズー
2頭のメスのアジアゾウ、1頭のメスのアフリカゾウが一緒に暮らしています。たくさんのエンリッチメントに囲まれてブラシをしたり爪とぎをしたりしていました。私たちが訪れた翌日より2年間、動物園が半分閉鎖され工事が行われるそうです。リニューアル後が楽しみですね。

カリフォルニア州 ロスアンゼルスズー
オスのアジアゾウが1頭で暮らしています。一緒に暮らしていたゾウが最近亡くなり、ひとりぼっちになってしまったそうです。オスはひとりでも生きていける はずなので、大丈夫かなと思いましたが、ずっと寝室から出てこなく、残念ながらおしりのみの写真となりました。飼育係の女性が3秒おきに観察シートに記入 していたのが印象的でした。彼女にゆめ花のことをそっと報告しました。スゴーイと感動していました。

カリフォルニア州 リビングデザート
保養地で有名なパームスプリングスに WAZA(世界動物園水族館協会)の会長の動物園があります。今年5月に開催された JAZA(日本動物園水族館協 会)の総会でお会いしておりましたので訪ねました。華氏100度以上の気温の中、動物たちはいました。リビングデザートというだけあって砂漠の中に造られ た動物園です。珍しいサボテンがたくさん植えてあり、とてもかわいい動物園でした。


市原ぞうの国 勝浦ぞうの楽園 小百合園長
 
< ELPHA FRIENDS & LEA NEWS 2007秋冬号に掲載 >

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